私はこうしてアドセンス審査に合格しました〜その4〜

アドセンスの話
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
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使用する画像に関して

アドセンス申請時、ブログ内に画像があってはダメ、というウワサ(?)がありましたよね。「通常のブログ運営時には画像付きで、アドセンス審査時のみ画像を外して申請」とかいう記事もちょくちょく見かけました。

ハッキリ言います。そんなことはありません!

実際合格した私のブログも1ページに1〜2枚は画像が貼ってありました。だって、訪問者が読む時、文章だけがずらずら並んだサイトよりも適度に画像がある方が断然魅力的だし読みやすいと思いませんか?

問題は、どんな画像を使うかなのです。

ご存知のように、絵画や写真、音楽、映像、誰かが作ったもの全てに「著作権」があり、その中に写っている人物には「肖像権」があります。それらを許可なく使用することは「著作権/肖像権」の侵害になります。でもネットで簡単にダウンロード出来てしまう昨今。ついつい知らずにそれらの画像をブログに使ってしまうってことがあるんですよね。

なので、アドセンス申請時(だけでなくいつでも)は、以下のソースの画像のみを使うようにしましょう。

  • 自分で撮った写真(中に写っている物や人の著作権、肖像権には要注意!)
  • ロイアリティ・フリー画像(有償や無償で入手した、使用料を払わなくて良い画像)
  • パブリック・ドメイン(作者の没後規定の年数がすぎ、著作権が切れている物など)
  • 作家に依頼して自分用に作ってもらった写真やイラストなど(当ブログのアイコンがそれです)

ロイアリティ・フリー素材の中では「いらすとや」と「Pixabay」が無料でおすすめです。私もいつもお世話になっています。しかし、Pixabay の中でも注意しないといけないのが、「写真」としてはロイアリティ・フリーで提供されていても、写真の中にそうでないものが写っている場合です

例を挙げれば、バービー人形の写真など。写真を撮った人は「フリーで私の写真を使ってください」と言っていても、マテル社はバービーの商標権を保持しています。なので「ロイアリティ・フリーサイトで見つけた写真なんだから安心して使ってOK」ってわけじゃないのです。

私もアドセンス合格を目標にしていたので、この辺りは徹底しました。写真の中にちょっとでも疑わしいものが写っていたら、加工して元が判別できないようにしてからブログに載せました。丁度良い例があるのでお見せします。

私の部屋の写真です♪

この写真、私が自宅で撮ったものです(この時タロットの記事を書いていました)。手前のボックスの中に入っているのは約40年前に私が買ったタロットカードです。恐らくほとんどの人が見たこともない版でしょう。しかし私は、写真を拡大しても現物が確認できないように加工してからブログに載せました。

自分で撮った写真だからと言って「著作権侵害していない!」なんて言い切れないのです。特にアドセンス合格を目指すなら、ちょっとのミスもないように徹底してください。

あと、Pixabay では写真を無料でダウンロードさせてもらう時に、作者名とPixabay の名前を入れるためのコードをコピー出来るようになっています。Pixabay ではそれは強制ではないのですが、私は礼儀としてそのコードも一緒に貼るようにしています。多分だけど、アドセンス審査時もそう言った「礼儀」や「常識」って好印象を与えるんじゃないかな?とか思っています(私の勝手な想像ですが)。

こんな感じです↓

keyouestによるPixabayからの画像

以上、アドセンス申請時の画像に関するお話でした。

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